7月4日未明から、これまで経験したことのない豪雨が県南地域をはじめ県内各地を襲いました。災害により亡くなられた方々に心からのお悔やみを、そして被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
私たちは、4日午後からただちに調査団をつくり、分担して連日県内各地の被災地に足を運び、被災地の現状を目の当たりにしてきました。あまりの惨状に言葉を失うとともに、被災された皆さんからのつらいお話に胸が押しつぶされそうな思いでした。行政に対応が求められる内容については逐一、国・県・市町村にお伝えしています。今後とも引き続き、被災地・被災された方々の苦難軽減に多少なりとも役立つことができるよう、今後も奮闘していく決意です。
このページでは、私たちの活動を紹介させていただくとともに、皆さんの生活再建に役立ちそうな情報を紹介していきたいと思います。
7月17日、志位和夫日本共産党委員長が人吉市、球磨村を視察し、蒲島知事、松岡人吉市長、松谷球磨村長とそれぞれ面会し、義援金(県と人吉市300万円、球磨村200万円)をお渡ししました。
この間日本共産党調査団として被災地に入り、実態を掌握してきたことをふまえ、15日、蒲島知事あてに要望書を提出しました。熊本県危機管理防災課にお届けし、忙しい中、課長に対応していただきました。橋田よしあき県書記長、上野美恵子県常任委員(熊本市議)と山本が参加しました。
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7月4日熊本豪雨災害に関する申し入れ蒲島知事あての要望書
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コロナ禍から何とか立ち上がろうと努力していた中での豪雨災害に、被災地と被災者は心が折れそうなほどの幾多の困難に直面しています。日本共産党も国会調査団が連日現地入りし、地元党組織、地方議員が総力をあげて支援活動に取り組むとともに、声をかけ合ってボランティアの輪を広げています。被災された皆様の苦難軽減に少しでも貢献できるよう頑張っていきたいと思います。
志位和夫日本共産党委員長が人吉市の被害状況を視察(7月17日 人吉市)
多くの方が亡くなられた球磨村の千寿園を訪れ黙とう(7月17日 球磨村)
蒲島郁夫熊本県知事と面会し、義援金を渡しました(7月17日)
豪雨被害発生した日に橋本徳一郎八代市議と行動(7月4日 八代市)
橋本徳一郎八代市議と、八代市の浸水地帯を調査(7月4日)
水害で被災した球磨川下り発船場の被害状況を調査(7月5日 人吉市)
一階天井まで浸水した家屋を視察(7月5日人吉市)
天草市牛深で、被害状況を浜崎義昭市議と調査(7月10日)
天草市河浦で、道路の崩落地を蓑田庸子地区委員長と調査
球磨村渡地区で被害実態を調査
球磨村の災害対策本部を訪ね、球磨村長からお話を伺う
日本共産党県委員会としての要望書を県知事あてに提出(7月15日)